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May
11

「は?…それは誠か、壬三郎?

「は?…それは誠か、壬三郎?」

 

「はっ…さようでございます。

 

信継様はやっと心を寄せるが見つかったと言われ、毎晩足しげく”離れ”に通っておられるようです…

 

昨日も、その女子と遠乗りをした先で敵襲にあったらしくーー

 

ご無事ですが、夕方からの嵐で…明日早朝まで一晩帰らないと牙蔵から報告が」

 

「さっぱりわからぬ…どういうことだ?長谷部」

 

「はっ…某にもさっぱり…

 

仁丸様は”寵姫”と毎晩お過ごしのはずですが…今晩は”寵姫”が外出しているようで…

 

…そんなことはあり得ないのですが…

 

”離れ”にいない”寵姫”に、ひどく心を痛めておられます。

 

何やら牙蔵が説明はしておったようですが…」

 

高島の殿、高島信八は首を傾げた。

 

”女嫌い”なのかとまで心配した嫡男の信継が、三鷹の侍女を所望したのが数日前。

それは喜ばしいことと、壬三郎を通じて、当然許可をした。

信継はあの晩、後宮に行ったと聞いている。

 

そして、同じ日。

元服してすぐの仁丸が、高島初の”寵姫”を得たと仁丸の教育係である長谷部から報告があった。

相手の女子は後宮の女子の中の1人だろうと思っていた。

 

今使われている中庭の”離れ”は一つ。

これは女中頭から報告を受けている。

 

それなのに、噂によると、最近足しげく、信継が”離れ”に通っているーー?

 

仁丸も当然、毎晩”離れ”で”寵姫”と過ごしている…。

 

仁丸の”寵姫”へーー仁丸の父として即日”離れ”に贈り物を届けさせた。

 

いつか会いたいと思っていた。

 

後宮の女子の顔は大体把握している。

全て、信八が謁見してから後宮に入らせるからだ。

 

可愛い仁丸が、どの女子を選んだのか、見てみたいと思っていた。

高島での初めての”寵姫”だ。

 

同じ日、信八自身も、やっと得た”三鷹の姫”の竹に溺れて、全てが後回しになっていたのだ。”同じ日”ーーー?

 

信八はハッと気づく。

 

ーー同じ女子、なのか…?

 

足しげく通う、信継と、仁丸。

1つしか使っていないという”離れ”

信継と女子が遠乗りに出てーー

今晩はいないという、仁丸の寵姫ーー

 

そう考えると、全てが符合する。

 

…間違いない。

どういうことかはわからないが、息子たちが、同じ女子を…好いたと言うのか…

 

高島家の息子2人を同時に手練手管にかけるとは…

 

そんなことをしそうな女子が後宮にいただろうか?

…それは、いかほどの女子なのかーー

 

ゴクンと殿の信八の喉が興味に鳴る。

 

「…壬三郎。

 

信継が戻ったら、女子を連れてワシの部屋に挨拶に来るように言え」

 

「はっ…承知しました」

 

「…会うのが楽しみだな」

 

ーーもし、同じ女子なら。

信八は思う。

当然、信継が優先だ。

あれは、何と言っても高島の嫡男で、適齢期だ。

あの、なかなか女子を気に入らない信継のこと。

これを逃すと次はいつになるかわからない。

 

…仁丸は可愛い息子だが、まだ若い。

いくらでも、次がある。

 

それにしてもーー信八のカラダが熱くなる。

 

同時期の女子のは、ここ、高島でも前代未聞だ。

 

自分が竹のカラダに溺れているうちに、面白いことになっていた。

 

信八は家臣を置いて、襖を開けて奥の間に入る。

 

そこには褥に横たわる竹がいた。

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